数年前に旅立った猫ちゃんの供養を依頼されました。
とても愛されて旅立ったのが伝わります。
拝むときに写真で姿を見せてもらい、名前は必ず聞きます。
拝んでいると、その姿から色んなイメージが浮かびます。
その子は人見知りせず、とても優しい感じでした。
私が拝むために、作法をしているときから近くに来ているような印象。
拝み終わったらすぐに戻ったのか、いなくなりました。
聞き分けもいい、かなり利口な子でした。
猫ちゃんも、施主様のことを大変愛していたことが分かります。
ニュースでは、未だに動物虐待の報道があります。
悪意のある人の暴力的な行動に、罪のないペットなどの動物たちが巻き込まれる。
愛情以外の気持ちで飼育をしないで欲しい。
多分、虐待はこのままではずっと無くならないでしょう。
私の考えでしかありませんが、生体販売の禁止は勿論のこと、動物の飼育にライセンス制を設けるなど、様々なルールや規制が今以上に必要と思います。
ネットには表に出ていない虐待などの情報が上がっており、憤る気持ちを抑えられません。