ご祈祷したあとは、その後の変化について連絡を頂いています。
何もないように感じるのか、良いことがあったのか、それとも前より悪くなったのか。
祈願の申込みに応じて、その後の変化について対応することがあります。
何もないように感じるなら、ご祈祷の願意が的外れな内容だったのかもしれません。
また、悪くなった場合も同じくです。
再び状況を確認してご祈祷する場合もあれば、それで終わる方もいらっしゃいます。
納得出来なければ受ける意味はありません。
ご祈祷は、百発百中で願望が叶うものではありません。
色んな要因が絡み合っての結果になりますが、申込まれた方には「必ず良い事が訪れる」と我々は念を込めます。
要因として、最も大きいのは「菩提心」といわれるもの。
「信仰」と言い換えてもいいと思います。
不思議な出来事は「奇跡」と捉えられがちですが、そもそも奇跡は不思議なことではありません。
もうすでに、様々な奇跡の上で私達は生きています。
太陽が東から登り、光を照らす。
このことは当たり前ではなく既に奇跡。
それが奇跡と分からないのは、常に漫然と「いつも通り」の生活を送っているからかもしれません。
常に繰り広げられる奇跡に感謝出来るようになったら、それは「菩提心」の種になります。
大きな力を感じ、その一部であることが分かるようになれます。