職場に愚痴の多い人がいてる、という方から相談がありました。
口を開けば愚痴やら不平不満が出てくるそうです。
これは辛いですね。
とにかく、同調して仲間になることはないようにと伝えました。
とはいえ和を保つには、時には同調も必要となるかもしれません。
しかし、それが「あの人も言ってた」など利用されることもあります。
そこは対策する必要があります。
基本的にはそういう方との会話は、否定も肯定もしないのが無難です。
否定すればヒートアップするか、敵愾心剥き出しにして攻撃してきます。
肯定すれば仲間に仕立て上げられ、利用されます。
なので、否定も肯定もしない。
いわゆる「のらりくらり」です。
先日書いたように、空気に呑まれたらこちらが損をします。
呑まれたら最後、何故かそういう方と同じようなキャラに染まってしまう。
バリアを張ることも出来ますが、手っ取り早いのは「のらりくらり」ですね。
絶対的中立。
中長期的に取り組む方法は、お授けしました。
同時に密教的な対策もしております。
ひとまずは、相談者の精神衛生を保つことを目標として、のらりくらり作戦で乗り切ることをオススメしました。