入院・手術を控えた方の病気平癒のご祈祷を致しました。
治療中の病気は、決して楽観視出来ない病です。
話を聞いていると、早期の発見だったということで、胸を撫で下ろしました。
しかし、少したちの悪いタイプの病気らしく、手術のあとも油断は出来ないみたいです。
少しでも良い結果を得られるように、馬頭観音様にお取次ぎ致しました。
感触としては、ご加護があるように感じられました。
しかし、ご加護に甘えず、出来ることは全部やっていきたい。
施主様にも、自宅で出来る「病気平癒祈願」の方法を2つ教えました。
1つは、以前に書いた「水を使う方法」です。
もう1つは、お経を唱えるものです。
弘法大師空海が書いた「般若心経秘鍵(はんにゃしんぎょうひけん)」というものがあります。
これは、「般若心経の解説」になっていて、お経として唱えられています。
このお経が「病気平癒」に霊験あらたかなのです。
恐らく、般若心経秘鍵の内容に、疫病退散のために写経をした云々の内容があるのですが、それに由来してるのだと思います。
しかし、これが単なるジンクスや噂ではなく、実際に効果が出ているのが不思議なこと。
施主様に唱え方をレクチャーして、毎日唱えてもらっています。
ポイントは、イメージの力も利用するところです。
唱えている間、患部が治っていくイメージを続けます。
レーザーで患部を焼いていく。
光のシャワーが降り注いで、患部が治っていく。
毛羽立った患部の表面が、ツルツルになっていく。
色んなイメージがあると思いますが、どんなイメージかは人それぞれでお任せです。