真言宗 共生庵

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紫の光

今日は、共生庵の建立一周年。

朝からゆっくり馬頭観音様と対話しました。

 

気が付けば、三時間も拝んでいました。

 

拝んでいるときは、目を閉じています。

瞼の裏に、「紫」の光がずっと見えていました。

 

いつも金色や白金、瑠璃色だったり、比較的明るい色が多かったので、暗い紫の光に少し戸惑いました。

 

高次元の存在は、紫の光をまとっているとも言われます。

紫の光が見えたのは、近くに来てくださっていたからかもしれません。

 

また、仏教(密教)では「耐え忍ぶ」という「忍辱(にんにく)」を表す色が紫とされています。

「耐え忍びなさい、というメッセージか?」

などと、色々考えていました。

 

とはいえ、怒ってるとかではなく、むしろ喜んでくださっている空気を感じました。

きっと、前者ではないかと思っています。

 

馬頭観音様だけでなく、他の仏様もゆっくりと供養。

振り返れば、今日は1日中拝んでいました。

何と幸せな日。