馬頭観音様のご縁日が近付いています。
ご縁日には、特に丁寧な作法で拝み、祈祷や供養など行っています。
特別な日なので、こちらも数日前から精進潔斎して臨みます。
精進潔斎していると、やはり感覚が研ぎ澄まされるのが分かります。
言葉にするのが難しいですが、馬頭観音様との繋がりを、感覚として強く感じます。
繋がりを感じることに喜んでしまい、悦に入ってしまうと「独善的」な作法になってしまうため、その祈祷や供養は無意味となってしまいます。
「悦び」を求めてしまっている状態なので、自分のための作法になってしまうからです。
そうならない為にも、日々の作法や瞑想、自己覚知などが大切なのだと感じます。
私も、学びの途中です。