祈願内容は具体的な方が良いです。
身体健全のように四文字熟語にしなくても、本当にお願いしたいことを真っ直ぐにお伝えする方が良いです。
単純に「病気平癒」や「健康回復」などの祈願ではなく、「〇〇という症状で苦しんでいます。どうか、この症状を取り除いてください」とお願いすると、仏様にも伝わりやすいようです。
先日祈祷した方は、薬の副作用で倦怠感や節々の痛み、末梢の痺れなどに苦しんでいました。
「副作用改善」という形で祈祷し、様子を見ていましたが、その後は胃部不快感などを残して症状は緩和したとのこと。
暫く様子を見ていましたが、胃部不快感は改善しないと仰っていました。
ということはこの症状は、今まで祈願していた「副作用」ではない可能性がある。
なので、直接的に「胃部不快感消滅」で祈願を行いました。
(因みに、補助的に「副作用改善」は引き続き祈願を続けています)
連絡を頂いてから今日で2日。
効果を確認したら「今日の昼に嘘のように楽になった」とのこと。
さすが馬頭観音様。
私としても、そのご利益には疑いはありませんが、本当に強力なお力に脱帽です。