御守りの形には、色々と種類があります。
だいたい仏具屋さんから購入して、お授けするのが一般的です。
いわゆる市販の物になります。
御守りとなる「器」を仏具屋さんは販売しているのです。
木札とか巾着型、カードタイプやステッカー、シンボルや仏像の形など、器となる物には様々な形があります。
仏具屋さんなどが販売している御守りの器に、開眼を行って、力を籠めるのが大半の寺社仏閣で行っている方法です。
中には、そういう一般的な御守りの器ではなく、ある物を使って作る方法があります。
それは、知る人ぞ知るという秘伝ですので、ここには作り方も材料も書けないのですが、抜群の力を持った御守りになります。
一年経ったらお焚き上げとか、そういうのもありません。
一生使えます。
ただ、今のところの私の知識と力量では、その秘伝を用いても、他人用の御守りは作れません。自分用の御守りになってしまいます。
しかし、何かの機会に信仰の篤い信者さんには作り方を教えて、「自分たちで、自分たちの御守り作り」をしてもらおうかと考えています。
勿論、その内容は口外禁止で。
その御守りを、更にアレしたり…コレしたり云々と、イメージは結構膨らんでおり、喜んでもらえるのではないかなと思います。
何だかんだと、材料を揃えるのにもある程度コストもかかることと、多少、精神修行的なことを頑張ってもらわないといけませんが…。
実際に作ることになったら、またその結果など書いてみたいと思います。