明日は1日なので、本日はお供物の交換をしました。
収入に応じた、無理のない範囲でのお供物が良いです。
これは、一般の方々も同じくです。
続けないと意味がありません。
無理をして途中で立ち行かなくなるのは、あまりにも勿体ない。
仏様関係については、積み重ねがとても大切な意味を持ちます。
「やったら、やっただけ」の世界なのです。
金額よりも、頻度と気持ちです。
私が、お供物を用意するときには…
「これ、仏様に召し上がってほしいな」とか、「最近暑いから、こういうの喜んでくださるかな」、「ご祈願された方が、こういうのお下がりでもらったら嬉しいかな」などなど考えて購入します。
「やったら、やっただけ」とはいえ、やればいいというだけではありません。
そこに気持ちが整っていることが大事なのです。
気持ちが整って、行動が上手くかけ合わされば1が100にもなる。
色んな思考を巡らせてやらねば、1は1のままにしかなりません。
やるだけなら、あまりに勿体ない。
行動に、しっかり気持ちと意味(根本的な動機など)を乗せることは大切です。
これは仏事だけでなく、普段の生活や仕事にも通じます。