真言を唱える回数は3回、7回、9回、21回、108回など様々です。
一説では、真言は36回唱える方が良いとも言われます。
星の動きから算出されて数字とのこと。
これはこれで興味が尽きない話です。
また詳しく書きたいと思います。
真言を唱える回数に絶対的決まり事はありません。
以前にも書いたように「気が澄む」まて唱える方が良いと思います。
布教の際には「生活のリズムや時間に合わせて3回でも良し」と説いていますが、回数よりも「仏様に聞いてもらってる」という意識の方が大事です。
真言やお経は、仏様との対話。
ただ唱えるのではなく、聞いてもらってるつもりで唱えるのがポイントです。