お経には力があります。
唱えるだけで、色んな効果を生み出します。
これについては、法力(神通力のような、不思議な力)のある無しは関係ありません。
誰が唱えても同じ力が働きます。
しかもとても有難いことに、この力は蓄積されていくそうです。
つまり、唱えれば唱えるほどに強力になっていくということ。
以前から書いてる通り、何かをお願いするとき「困ったときだけ祈る」ではそこまで意味がありません。
毎日祈るからこそ、良いご利益を授かります。
これも結局は、「力の蓄積度合い」ということです。
とにかく短い時間でもいいので、毎日何かお経や真言を唱えることをオススメします。
困ったときに助けてくれる力になります。