当庵でご縁のあった方から連絡がありました。
まったく仏教や密教などの宗教的なご縁がなかった方ですが、当庵とご縁が繋がってからは、やとらと周囲から「寺院」の参拝に誘われるようになったとのこと。
面白いことに、その先々に馬頭観音様が祀られているそうです。
見えない力が働いていることは間違いないでしょう。
この方は「これからの人」だと思います。
小さな小さな「信仰の種」が芽生えてきています。
自分自身、私、周囲の人たちで丁寧に育てていかなければなりません。
私の周囲には、信仰によって救われた方が何人もいます。
「救い」など、とても傲慢な言葉ではありますが、心が楽になるということや多幸感などはある種「救い」だと思います。
この方も、今はまだ昇華しきれない過去があります。
大切に見つめて解していってほしい。