チャクラの存在は、スピリチュアル界隈の台頭によって広く発信されてご存知の方も多いと思います。
密教の修行は、ある意味チャクラを鍛えるような内容があります。
会陰(性器付近にあるポイント)にもチャクラがあり(開元→かんげん、という名前のチャクラ)ますが、僧侶は一律に鍛えられています。
ここが鍛えられると、リーダーシップや行動力など「強さ」が身に付くといわれます。
しかし、物事には裏表が存在します。
ポジティブに鍛えられたら、上記のような良い力を得られますが、ネガティブに鍛えられたら悪く作用します。
簡単にいうと、頑固でワガママになってしまいます。
他の部位にもチャクラはあります。
7〜22個あると言われますが、私はやはり7個だと考えています。
チャクラは、鍛えると幸せになる力を得ることが出来ますが、全体的に鍛える必要があります。
一箇所だけ発達している状態では、むしろ「不幸」になるといわれています。
私の近くにも、眉間のチャクラのみが発達している人がいました。
その方は「思ったこと、願ったことが大概実現する」という力を持っていましたが、家庭内はかなり荒れていました。
経済的にも厳しい状況。
そこに関しては、何故かチャクラの力は及ばないようです。
特化し過ぎるとそうなるらしいです。
また、眉間のチャクラは、見えない存在を見ることが出来る力もある。
それを誇って「私は見える」と、自慢する方もいますが、実は大したことありません。
本当に凄い人は、「見ないでも『見る』ことが出来る」そうです。
とはいえ、私には見ることすら出来ませんから「見える」だけでも凄いことと思います。