真言宗 共生庵

人 動物 ペット 共生 平等利益 祈祷 供養 共生庵(きょうしょうあん)無断転載禁止

名は体を表す

「名は体を表す」と言います。

 

名前がその人や物などの性格や実体などを表すという意味です。

 

名前は、「こういう存在になって欲しい」などの期待や希望を込めて、つけられる事が多い。

 

または、見た目などから連想されるキーワードが用いられることもあります。

 

名前はとても大事です。

その人の「人格形成」にも大変な影響も持ちます。

 

ある意味、一生がかかっている。

キラキラネームも一時期に比べると落ち着きましたが、名前には力が宿るということも考えて欲しいものです。

 

事実、名前は力を持ちます。

これも1つの「言霊」でしょうね。

 

一部のスピリチュアル界隈では、名前そのものから、ある種のオーラみたいなのが出てるという説があります。

 

今生で授かるのが名前です。

名字(苗字)ではなく名前です。

そこには、前世からの様々なものがくっついてくると言われます。

 

確かにそれは有り得る。

私がご祈祷の補足として用いている「技」も施主様の名前を使うものです。

名前から出てる負の力を吸い上げて、自然の流れに帰すというイメージ。

 

少し言葉足らずになりますが…名前のみにフォーカスするか、名字(苗字)にフォーカスするか、または名字(苗字)を含めた名前にフォーカスするかで、吸い上げる力の種類が変わります。

 

例えば、名字(苗字)と名前の間にはその方の「精神」の力が出ています。

この力に「ネガティブの力」が多ければ、精神的に弱くなります。

逆に「ポジティブの力」が多ければ、精力的で大変活気のある状態になります。

 

なので、「ネガティブ」の部分だけを吸い上げる。

そうすることで、よい作用が生まれるという感じです。