本日は、お彼岸の中日(ちゅうにち)でした。
お彼岸の期間のちょうど折り返しです。
昼夜がちょうど同じ長さになり、最もあの世とこの世の距離の短くなる日です。
東から登る太陽が、明るく大地を照らすその時間が「この世」。
西に沈む太陽は「あの世」に向かうと考えられます。
西は阿弥陀如来様のおわす所。
西方浄土と言われます。
なので、昼夜の長さが同じになるこの日のは特別なんです。
本日は阿弥陀如来様に縁のあるお経や陀羅尼を唱え、法要を致しました。
おかげさまで、阿弥陀如来様だけでなく、馬頭観音様からもお力がガンガン飛んできていました。
そして、有難いことに、明日はお地蔵様のご縁日。
こんなこと思ってはいけないのですが、明日の修法や供養が楽しみです。