仏様との向き合い方は、「お任せします」という感じ。
これは意外に難しい。
どうしても願望を思ってしまいますし、あれやこれやと打算的に物事を考えてしまいます。
こうなったらいいな、こうしといたらメリットがでかいなとか。
それ自体は間違いではないです。
戦略的な考え方はとても大事。
願望を思ってもいいのですが、執着しないことが大切なのです。
例えば、新年の祈願をしたとします。
もう祈願した時点で、その件は自らの手を離れたと思ってください。
この後どうなるかは仏様次第。
流れに任せるイメージ。
無論、望む未来を掴むための努力は必要です。
何もしないということと、お任せするというのは意味が違います。
努力しつつ、結果はお任せする。
その努力が適切であって、仏様への向き合い方か正しいのであれば間違いなく良い結果がもたらされます。