猫の1周忌を依頼されました。
大変可愛がられた愛猫で、生前から祈祷など行っておりました。
息を引き取る際には、飼い主の方に心配させまいと気丈に振る舞っていて、スっと意識を失うような感じだったといいます。
お互いに支え合う関係だったのでしょうね。
今はきっと、正しい輪廻に入っていると思います。
次は何に生まれるのか。
飼い主さんは、「また会いたいけど、行き先は自由に選んで欲しい」と仰っていました。
ご縁があれば、自ずとまた会える。
命日に供養しますが、私もその子とお話するのを楽しみにしています。