寒くなってきました。
僧侶は10月1日に冬服になります。
今年は暑い日が10月も続くと言われていたので不安でしたが、冬服でもちょうどいいくらいになりました。
本山では、どれだけ暑い寒いがあっても衣替えしていないと指をさされて「季節感がない」とか「みっともない」など言われるものです。
むしろ、そんな僧侶を見たことがないです。
一般の方には「夏服」と「冬服」の違いは分かりにくいようで、あまり気にされていないようですが、業界の暗黙のルールのようなものですね。
僧侶は重ね着をしまくっているので、夏でも灼熱です。
しかし、隙間だらけの服ですから、冬服といえど冬は極寒。
色々、防寒対策を巡らせて法務に障らないように工夫しています。
バイクで移動するときは、そろそろ対策しないと厳しくなってきました。