徳(功徳)とは、善い行いによって積まれていきます。
それは、後々自分に返ってくるポイントのようなものです。
積めば積むほど、幸せになれる「ご利益」があります。
徳を積むことは、とても簡単かつ単純。
前回の記事に記した布施行は一番簡単です。
誰にしてもいいのです。
なので、仏様にも笑顔でありがとうを伝えてください。
お願いをするのではなく、ただ笑顔でありがとうを言う。
本来は「見返りを求めない」ことが、本当に徳の高い行いです。
しかし、意外に難しい。
今は見返り(ご利益)を求めてしまうかもしれませんが、それでもいいと思います。
習慣になるほどに繰り返したら、いつの間にか笑顔でありがとうを言うことが当たり前になります。
そのときには、見返りなど関係なく言えるようになっているでしょう。
施すという善行、是非お試しください。
これだけで本当に実感が変わります。