真言宗 共生庵

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煩悩は活かすもの

真言宗では、欲(いわゆる煩悩)を持つことを否定しません。

 

煩悩は、あらゆる欲望や迷いなどを指します。

どちらも実は生きていく中で必要なエネルギーです。

行き過ぎがいけないだけで、程々に持つと力に変わります。

食欲、財欲、承認欲求、睡眠欲求、性的欲求など、人が生物として健やかに生きるための大切な行為です。

 

行き過ぎて、欲に支配されるといけない。

犯罪行為や、自分や他者を傷付けるなど、良くない結果を招きます。

 

程々に、かつ、それを上手く活かすなら、社会貢献に繋がることは少なくありません。

 

例えば、商売はその最もたるものの1つと思います。

自分(経営陣)の利益とともに、相手(お客さん)の利益にも繋がる。

 

この関係がまさに大切だと思います。

 

煩悩は善悪両方を兼ね備えたもの。

厄介なものですが、上手く使えば最高の武器となります。

 

上手く使う為には、やはり学びしかないのかと思います。

家族、親、友人、教師、そして宗教者などから学び、色んな角度から分析すると、今までの景色は変わるかもしれません。