ようやく初詣に行けました。
行く暇はあったのですが、やはりどうにも人混みが苦手なので、人出が落ち着くのを待っていました。
大阪の地に当庵はありますので、まずは大阪の総鎮守である住吉大社へ参拝。
伏見稲荷大社も行きたいのですが、日中はどの日でも、どの時間でも外国人などの観光者で溢れています。
その為、早朝から参拝出来る日がないか探っています。
住吉大社は、辰の日以外はそこまで混雑していません。
そこまで早い時間ではありませんが、人出も落ち着いており、ゆっくりと参拝出来ました。
しかし、コロナ感染症が猛威を振るい始めた時期は、あらゆる機関が「分散参拝」ということで年末から初詣を薦めていました。
「時期に拘る必要はありません」
「三元日でなくても良いのです」
「年が明けてなくても問題ない」
などの文言をよく目にしていましたが、もうすっかり初詣は「年明けから」に戻ってしまいました。
勿体ない。
既成概念が崩れ、次の価値観が開くかもしれないチャンスだったのでは…と思います。